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泣かないで、「東京の演奏2013」その2、その3の巻

「泣かないで」舘 ひろし

サツ「はい、第17回です。ブログ引退するんじゃなかったの?」

バツ「オジー・オズボーンの「No More Tears」商法*1にならってブログ引退を宣言して、ブログのアクセスUPを狙ったんですけどね。全然、効果ありませんでしたね」

サツ「悲しいね。泣かないで~」
バツ「大丈夫。No More Tearsですよ」

「東京の演奏2013」その2

サツ「ところで、東京の演奏2013が近づいて来たね」
バツ「そうなんですよ。というわけで、今回から勝手に「東京の演奏2013」特集!東京の演奏のときにどさくさに紛れて販売する中古レコードなどをご紹介します」
サツ「え、イベントの紹介じゃないの?」
バツ「あ、それも書かないとでしたね。ライブの詳細は次のとおりです」
東京の演奏2013
2013年9月21日 土曜
@神保町 試聴室
開演 18:30 開場 19:00
 
料金 前売2,000円  当日2,300円(ともにD別)
  
出演 
Tiny Mushrooms
サツ「キミが参加するTiny Mushroomsの紹介は?」
バツ「Tiny Mushroomsは、The Buffettment Groupのリーダー、ギター&スタジオ予約係のサイトウジュンヤがボーカルとギターを務めるバンドです。オルガンは、Kate Sikora、王舟バンド等で活躍しているみんみんさん、ドラムは、ザ・なつやすみバンド、ダブルマーメイドで活躍しているみずきちゃん、ベースはSad But Trueレコード主宰のわたくしです。チケットのご予約はこちらからお願いいたします」
サツ「女の子とバンドやるなんて、久しぶりでしょ」
バツ「いやー、17年ぶり位じゃないでしょうか。もう、緊張しちゃって、なかなか会話ができません。手汗もかきまくりです」
サツ「悲しいけど、ホントのこと!」

 「東京の演奏2013」その3

サツ「で、中古レコードって、何を売るの?」
バツ「はい、今回紹介するのは、マルコス・ヴァーリの1st『Samba Demais』(1964年)です。マルコスといえば、日本でも人気のあるブラジルのシンガーソングライターです。彼はその長いキャリアの中で音楽的にいろいろな変遷を見せるのですが、このアルバムは、彼の原点であるボサノヴァを扱ったアルバムです。他のアルバムよりも若干歌い方が落ち着いた感じがするのは気のせいでしょうか。本アルバムには、アレンジャーとしてエウミール・デオダートが参加していて、小気味良く弦楽器などが鳴るのがとても楽しいです。カバーも多いですが、マルコスの自作が素晴らしく、一家に一枚は欲しいマストアイテムでございます!本アルバムの自作曲が素晴らしかったことをきっかけにマルコスは多くのシンガー等に楽曲を提供する立場となって行くんですよね。で、今回売るのは、たぶんブラジルオリジナル盤!*2

サツ「たぶんオリジナルってヒドイね。しかもマストアイテムなのに何で売るのよ」
バツ「(小声で)実は盤が割れてるんですよ」
サツ「は?なんて?」
バツ「だから、盤が割れてるんですよ」
サツ「え?ヒドくない、それ」
バツ「あ、でも聴けますから」
サツ「でも、割れてるところに針が差し掛かったらノイズ出るでしょ?」
バツ「バッツンって言いますね」
サツ「ヒドイ・・・」
バツ「でも、このノイズの出方がする盤は、世界でこの一枚だけですよ。世界で一つだけの花ですよ。曲は抜群に良いですし。代官山あたりのオシャレなカフェで掛かってそうなアルバムに唐突に入るバッツンノイズ。このコントラストが素晴らしすぎますね。代官山から一気に明大前に連れて行かれる感じですね」
サツ「わけがわからない!で、いくらで売るの?」
バツ「それがなんと!めっちゃお値打ち価格の●●●円*3で!」
サツ「あー、それならお付き合いで買ってくれる人がいるかもね」
バツ「僕なんかこの割れてる盤を買うのに500円、払ってますからね」
サツ「500円なら普通、買わないでしょ。キミ、残念だね」
バツ「まあ、でもデカいジャケットでマルコスを拝めますしね。1964年頃にブラジルで売られていたものが約50年後の日本にあるというロマンを考えたら、500円は安かったと思いますよ。こんな感じでレコード販売しますんで、当日はヨロシクお願いいたします!」
サツ「でも、結局のところ、いらないから売るんでしょ?」
バツ「悲しいけど、ホントのこと!」  

*1:「No More Tears」は1991年のオジー・オズボーンのアルバム。このアルバムの発売時にオジーは引退宣言を行い、そのこともあってか、オジーのアルバムの中でも非常に売れました。発売当時、いたいけな中学生だった本ブログ管理人はオジーが引退してしまうと感傷に浸りながら、同アルバムを聴いていましたが、オジーは後に引退を撤回。現在も現役で活動中。このことから、管理人は、引退すると言ってモノを売る商法を「No More Tears」商法と呼ぶことにしています。

*2:ちなみに画像は輸入盤CDのものです。画像をクリックすればアマゾンのページでこのアルバムを試聴できます。

*3:ライブ当日に発表します。引っ張る意味ないだろとか言わないで!