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「東京の演奏2013」その4、その5、その6の巻

音楽

「東京の演奏2013」その4

サツ「はい、第18回です」

バツ「「東京の演奏2013」の開催まで1週間を切ったので、またもや「東京の演奏2013」特集です」

サツ「9月21日だもんねー。月日が経つのは本当に早いね」

バツ「では、恒例のライブ詳細です。ちゃんと試聴室のリンクを踏んでくださいね!予約してくださいね!」

東京の演奏2013
2013年9月21日 土曜
@神保町 試聴室
開演 18:30 開場 19:00
 
料金 前売2,000円  当日2,300円(ともにD別)
  
出演 
Tiny Mushrooms

バツ「Tiny Mushrooms、これ1回で終わる可能性も高いので、是非観に来ていただきたいです!」

サツ「共演者の方については?」

バツ「まずは、野田薫さん。実は、ぼくは野田さんのライブを拝見したことがないので、すごく楽しみにしてます!曲も歌声もスゴく好きです!バンド編成はレアみたいですし、しかもメンバーが好きな方々(あだち麗三郎さん、西井夕紀子さん、伴瀬朝彦さん)なので、きっとクラクラしちゃうと思います!」

サツ「キノコ*1は、野田さんのライブを観たことがあるみたいなので、彼にホントは語ってもらいたいよねー。彼のライブを観てる数は本当にスゴいからね。多いときは1日で3個くらいライブをハシゴすることもあるみたいだしね。ある意味、異常だよね」

バツ「ホント、スゴいと思います。ぼくは、キノコがただライブに行っているのがもったいないなと思っていて、是非、行ったライブについての記録を残しておいて欲しいんですがね。『なんとなく、クリティック』に載ってるなんのこっちゃい西山さんの「ライブ日記」みたいな感じで、まとめておいてくれたら、きっと今の東京のライブシーンのある一面を切り取る面白い資料になると思うんですけどね」

サツ「キノコ、きっとそういうのは、やらないよね」

バツ「そうですね。彼は、ライブに行ってその場で楽しむことを純粋に追及しているので、記録に残すとかそういうことを考えてはいないと思います。」

サツ「あいつ、毎年使ってるレココレの「レコード・ダイアリー」(本秀康さんがイラスト)に、ライブの予定しか書いてないから、せめて、あれをコピーさせてくれれば記録として残せていいんだけどなー」

バツ「それを見て、ぼくらでキノコに気になるライブの感想を聞いて記録すればいいんですけどねー。あ、話がだいぶそれたので、元に戻しましょうか」

サツ「そだね」

バツ「野田さんは、「あの日 anohi-that day-」「Letter」のPVがこれまた素晴らしいんですよ。曲と映像がスパ吉のミートソースと温泉卵*2のように絶妙に絡まり合って、なんとも言えない素晴らしい味わいでございます。このPVは、岩井澤健治さんが監督してるみたいですね。岩井澤監督といえば、「福来町、トンネル路地の男」という偏執狂としか思えない素晴らしいアニメーションを作られているので、未見の方は是非。あと、大橋裕之さんの「音楽」という漫画を原作にした映画も制作中だそうなので、かなーり、期待しております!」

サツ「次は、Hara Kazutoshiさん」

バツ「ハラさんのライブは、4回ほど観たことがあるんですが、あの飄々とした佇まいと、朴訥としてるんだけど、クセのあるフレーズが素敵ですよね。「楽しい暮らし」とかをライブで聴くと、4日くらいは、いつもと違ったおだやかな気持ちで暮らせますね」

サツ「あと、ハラさんは文章も面白いよね」

バツ「ブログのタイトルが「着信アリーmy love」ですからね。もう天才としか言いようがないです」

サツ「しかも、勝手なイメージだけど、「着信アリ」も「アリー my Love」も観てない気がする!」

バツ「仮に観ていたとしても、主演女優の名前さえ忘れてる気がしますね」

サツ「それは失礼すぎるだろ・・・。ライブ当日、ちゃんと謝った方がいいよ」

バツ「人見知りを発揮して、挨拶しかできなさそうな気もしますが、頑張ります。それにしても、ブログといい、GHOST WORLDでの連載といい、文章が面白すぎるので、読んでいない人は是非読んでみて欲しいですね。嫉妬しまうほどの面白さでございます」

「東京の演奏2013」その5

サツ「では、そろそろ中古の売り物紹介*3かな?」

バツ「そうですね。まずは、「若松孝二の時代を撃て!」です」

サツ「あれ?レコードじゃなくて、本じゃん」

バツ「そういう細かいところは気にしないでください。この本は、昨年、事故により逝去された映画監督、若松孝二さんの対談集です。対談相手は、相米慎二監督、崔洋一監督、園子温監督、赤塚不二夫監督、原田芳雄さんなど豪華な面々。東京の演奏に来てくださるお客さんであれば、町田康さんや曽我部恵一さんとの対談なんかが面白いのではないかと!すごく、面白いので、是非、読んでみてください」

サツ「面白いのに、何で売るのよ」

バツ「あー、もともとこの本は今年の春に発売されて、すぐに買ってたんですけど、ちょっと前にあった若松監督の映画の上映で塚本晋也監督のトークとサイン会があって、この本を買えば塚本監督にサインをもらえるってことだったので、勢いでまた買って、塚本監督にサインをもらったんですよ。それで、家に2冊あるので、サインの入っていない方を今回、売ろうかと。お買い得な値段にしますよ!」

「東京の演奏2013」その6

サツ「じゃあ、次は?」

バツ「『キタキツネ物語』というキタキツネの生態を追ったドキュメンタリー映画のサントラです。このサントラは、ゴダイゴが手掛けていて、相変わらずタケカワユキヒデさんのメロディーの才能が爆裂していて、本当に素晴らしいんです」

サツ「主題歌の「赤い狩人」は、タケカワさんじゃなくて、町田義人さんが唄ってるんだよね。極寒の地で暮らすキタキツネの力強さを町田さんの濃い目の味付けの声がすごくいい塩梅で表現していていいよね」

バツ「町田義人さんは、以前にこのブログでとりあげた野性の証明』の主題歌も唄っている方です。町田さんは、もともとズー・ニー・ヴーという絶妙なネーミングセンスのバンドで活躍されてました。彼らの「ひとりの悲しみ」っていうタイトルの曲は聴いてもらうとわかるのですが、ある大ヒット曲の元歌*4なんでございます」

サツ「『キタキツネ物語』のサントラには、もちろんタケカワさんが唄っている曲も入っていて、「グッド・モーニング・ワールド」*5、「みんなみんな不思議だね」、「ビッグ・アドベンチャー」あたりは美メロ好きのソフト麺ロッカーに大人気の曲なので、是非、聴いていただきたいね」

バツ「ゴダイゴについては、「銀河鉄道999」とか「ガンダーラ」とか「モンキー・マジック」とか名曲が多すぎるので、『キタキツネ物語』は影に隠れてしまいがちだけど、名盤なので、是非聴いてみて欲しいです」

サツ「じゃあ、なんで売るのよ」

バツ「これも2枚持ってるんですよ」

サツ「それ、持ってるのに間違えて2枚買ったとかそういうヤツでしょ」

バツ「悲しいけど、ホントのこと!」

*1:Tiny Mushroomsのボーカル&ギター。ウチの嫁よりも高級な化粧水を使っています。

*2:本ブログ管理人が最近もっともお気に入りのパスタ店の鉄板メニュー。温泉卵を入れたときの美味さの倍増具合が素晴らしいので、管理人としては最大級の褒め言葉として、この比喩を使っていますが、たぶん、「壊れるほど愛しても 1/3も伝わらない 純情な感情は空回り」といった状態だと思われます。なお、スパ吉は、吉祥寺のハモニカ横丁にありますので吉祥寺にお立ち寄りの際には是非。

*3:Sad But Trueレコードは、レーベルの作品が1枚しかないため、物販でそのアルバムを売るしかなくて淋しいので、ついでにレーベルオーナーの私物も売ることにしました。もともと価格は良心的にするつもりですが、更なる割引もしちゃうかも。

*4:ひとりの悲しみ」は尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」とメロディもアレンジもほとんど同じで歌詞が違うという曲です。ズー・ニー・ヴーの方々は、尾崎さんの歌が売れたときに、きっとかなり凹んだのではないかと思うと切なくなります。

*5:サントラに入っているのは日本語歌詞のバージョンです。