「1974」TM NETWORKの巻(【748494】その1)の巻

気づいたらもう2月

サツ「はい、第56回です」

バツ「気づいたら、もう2月でございます」

サツ「いやー、本当に時が経つのが早いね。ブログの失速具合がハンパないじゃないの。結局1月は1回しか更新してないし」

バツ「なんというか忙しさにかまけて、完全に後回しになっていましたね。言い訳できない感じです」

サツ「ま、気を取り直して始めましょうや」

『748494』

バツ「そうですね。ところで、今年は、2014年ということで、1974年から40年、1984年から30年、1994年から20年なんですよね」

サツ「そりゃそうだ」

バツ「ということで、新コーナー、『748494』を始めたいと思います。1974年、1984年、1994年の出来事を採り上げるというだけのコーナーです*1

サツ「出た!始めるだけ始めて3回くらいしか続かない新コーナー!」

バツ「そうです!カストリブログ*2、『殺伐ジャーナル』の真骨頂でございます!」

 

TM NETWORK「1974」

サツ「で、今回は?」

バツ「今回は、TM NETWORKの「1974」でございます!」

サツ「出た、TM NETWORK!」

バツ「はい、小室哲哉さん率いるTM NETWORK。東京多摩地区の誇る星、TM NETWORKでございます」

サツ「TM NETWORKが多摩地区出身って、そんなに浸透してないでしょ」

バツ「FUNKY MONKEY BABYSが八王子出身ってのに比べると完全に認知度低いですけどね。でも、TM NETWORKの「TM」は一応、「TAMA=多摩」から取っているということになっているんですよ。後付けで「TIME MACHINE」の略ってことにされてますけど」

サツ「多摩から取るってところが、東京都下のもっさり感を出していて好感が持てるよね」

バツ「小室さんの最先端の音楽を追及してるけど、根はプログレ好きというもっさり感に通じる所があると思います」

サツ「違う気もするけど、多摩地区出身のぼくたちとしては、何だか嬉しいよね」

バツ「そんなTM NETWORKなんですが、デビューが1984年になります」

サツ「ファーストシングル「金曜日のライオン」とファーストアルバム『RAINBOW RAINBOW』が出たのが1984年4月21日なんだね」

バツ「そうなんです。「金曜日のライオン」も名曲です。PVのもっさり感も素晴らしいんです」


【PV】金曜日のライオン - YouTube

サツ「で、今回採り上げる「1974」は『RAINBOW RAINBOW』からのシングルカットで、TMにとっては、セカンドシングルになるんだよね」

バツ「はい、1984年7月21日に発売になっています。発売当時の1984年から見たら、10年前の1974年のことを歌っている曲ですね。「1974」はファンの中でも評価が高い名曲で、代表曲の1つです。メンバーも気に入っていたみたいで、デビュー曲を「金曜日のライオン」ではなく「1974」にしておけば良かったと後悔しているとかいないとか」


TM NETWORK 1974 pv - YouTube

サツ「「1974」は、2014年から見たら、40年前のことを歌った30年前の曲ってことになるのか」

バツ「そうなんですよ。『748494』の第1回にふさわしい曲でしょ」

サツ「しかも、TM NETWORKは、メジャーデビューから10年経った1994年4月21日にプロジェクト終了宣言をし、同年5月18日、19日の2日間の東京ドーム公演をもって活動を終了するんだよね」

バツ「ですです!まさに『748494』!東京ドームの最終公演、当時高校生だったぼくは、当然お金なんて全然持っていませんでしたから、2日間行くことはできなくて、5月18日の公演だけ行ったんです。吉祥寺の西友にあったチケットセゾンでチケットを買ったんですね」

http://instagram.com/p/j5HwfHo7GS/

1994年5月18日『TMN 4001 DAYS GROOVE』1日目

サツ「5500円かー。高校生にはキツイよね」

バツ「そうなんです・・・。なんで2日目ではなくて、1日目にしたかというと、実は、この2DAYS公演が発表されたときに、1日目はTM NETWORK時代の曲中心、2日目はTMN時代の曲中心というふれ込みだったので、TM NETWORK時代の方への思い入れが強いぼくとしては、迷わず1日目を選んだんです。ま、今なら2日間とも行っていたと思いますけどね」

サツ「TM NETWORKは、1990年にTM NETWORKからTMNに改名して活動をスタートさせるんだよね。以前のテクノポップ的色彩からよりハードロック色を強めた音楽性へとシフトするんだよね」

バツ「TM NETWORKが改名するっていうのは、たしか、彼らのラジオで発表されたのを聞いて初めて知ったんですよね。改名っていうから、もっと名前が全然変わるのかと思ったら、TMNって略しただけじゃんって感じで拍子抜けした覚えがあります」

サツ「TM NETWORKTMNのどちらが良いか論争を語り出すと止まらなくなるので、ここでは止めておこうよ」

バツ「そうですね。で、ぼくは、「1974」がすごく好きだったし、TMの初期の代表曲なので、当然のことながら、1日目のライブで披露してくれる、最後の「1974」を目に焼き付けられると思って、期待してライブに行ったんです!」

サツ「ところが!」

バツ「ライブが進めども、進めども「1974」は出てこない。「金曜日のライオン」は1曲目だったから、後ろに持ってくるのかなーと思いつつ待ってたんです」

サツ「ところが!」

バツ「「We love the EARTH」とか「Love Train」とかTMN時代の曲が披露されたりして、あれー?変だなー変だなー」

サツ「怖いなー怖いなー」

バツ「おかしいなーおかしいなー」

サツ「どうしたのかなー」

バツ「・・・と、稲川淳二状態の待ちの姿勢でライブに臨んでいたら、「1974」は披露されずに終了・・・。1人でライブに行っていたぼくは、誰ともこの違和感を共有することができずに、なんでTMNの曲をやるのに、「1974」はやらなかったんだ・・・おかしすぎると、活動終了の悲しみと、TMNの曲もやってるじゃないかよという怒りの入り混じった複雑な気持ちで帰路についたのでした」

サツ「そして・・・」

バツ「ふたを開けてみたら、2日目の1曲目が「1974」なのでした・・・」

サツ「悲しいけど、ホントのこと!」

 

*1:で、来年になったら『758595』をやります

*2:カストリ雑誌をもじった造語。カストリ雑誌とは、太平洋戦争終結直後の日本で、出版自由化に伴い発行された大衆向けの娯楽雑誌のことで、その多くは、紙や内容が粗悪で、たいてい3号で休廃刊したことから、「3合飲むとつぶれる」といわれたカストリ酒(粗悪な酒)にかけて、カストリ雑誌と呼ばれていました。