1000円(税抜)以下レコードの巻

そうだ、1000円以下で買ったレコードの話をしよう

サツ「はい、第60回です」

バツ「前回、ブラジルの名盤の再発CDの価格が1000円だという話をしたと思うんですけど、そこからの流れってわけではないんですが、1000円以下で手に入れたレコードの話をしていこうと思います」

サツ「無理やりな感じだね。しかも、誰も食いつかなさそうな話題だね・・・」

バツ「どうせ、誰もこのブログにアクセスしてくれないので、自己満足度をどんどん純化させていけば良いと思ってますので!」

サツ「そういうことやってるから、アナパンに10年遅れてるって言われるんだよ」

バツ「遅れていようがいまいが関係ございません!それがオレのスタイル!」

サツ「あと、その話題って別館の方でやればいいんじゃないの?」

バツ「別館なんですけど、画像がちゃんと表示されないことが多くて、空しくなってくるときがあるんで、最近、更新してないんですよ」

サツ「相変わらずブレブレだねー」

バツ「いいんです!それがオレのスタイル!」

 Clara Sandroni『Clara Sandroni』→100円

サツ「もう、いいです。じゃ、早速どうぞ」

バツ「ブラジルの女性シンガーの89年の作品です」

サツ「どこで買ったの?」

バツ「中野厚生会館で定期的に開かれているディスクユニオンの100円市*1ですね」

サツ「あの無造作に置かれたダンボール箱の中から見つけたんだね。おつかれさまです」

バツ「ありがとうございます。では、この作品についてのご紹介。クララは透き通ったやわらかい声の持ち主で、同じブラジルのシンガーならエリス・レジーナよりもナラ・レオンタイプだと思います。89年という時代もあって、クリアな音質の演奏の中に澄んだクララの声が響き渡っていてすごく清涼感があります。採り上げている楽曲については、カエターノ・ウェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・ブアルキ、ドリヴァル・カイミといった錚々たる面々の曲ばかり。日本で言ったら、山下達郎桑田佳祐矢沢永吉飛鳥涼といった面々の曲を採り上げているみたいなもんですね」

サツ「それは非常に豪華だけど、誰がどのポジションなのか気にはなるよね。誰が飛鳥涼ポジションなのかとか」

バツ「そういう細かいことは気にしないでください。で、そんなアルバムの中でもB面の1曲目を飾るミルトン・ナシメントの「Clube De Esquina」のカバーが光ってますね。クララの歌声とフレットレスベースの旋律がかなりしびれます」

Simone『Delírios e Delícias』→100円

バツ「続いては、またまたブラジルの女性シンガーです」

サツ「シモーネの83年のアルバムだね。これも100円だったのね」

バツ「シモーネのアルバムは安いイメージありますけど、100円ってのは嬉しいですね」

サツ「シモーネは声質が結構太くて、声も割と低めだよね」

バツ「そうですね。そのせいもあって、中性的な感じがしてきますね。このアルバムの個人的なお気に入りの曲はジョアン・ボスコ作の「Coisa Feita」のカバーですね。ホーンとかクイーカとかが派手でウキウキしてきますね。バーシアとかが好きだった人なんかは気に入るんじゃないでしょうか。あと、アルバムの最後を飾る「O Amanha」なんかは落ち着いた雰囲気のサンバナンバーで心地良いですよ」


Cantora Simone (9) Coisa feita | Delírios, Delícias ...

今日はこれで終わりです

サツ「じゃ、次は?」

バツ「今回は以上です」

サツ「え、2枚だけ?」

バツ「はい。頑張るとブログの更新へのハードルが上がりますからね」

サツ「なんて、打算的な。ってか、この2枚なら両方とも100円じゃん。あえて、1000円以下レコードなんていう弱気なタイトルにしなくてもいいのに」

バツ「ここもハードルを下げて継続していける可能性を広げようという考え方ですよ」

サツ「自己満足でいいっていいって言ってるくせに、ビミョーな保険を掛けてる・・・」

バツ「悲しいけど、ホントのこと!」

*1:次回の開催は9月20日(土)13:00~20:00、9月21日(日)11:30~18:00